『弱虫ペダル』名言(パワーワード)まとめ100選!!【IH編3】

弱ペダ名言

『弱虫ペダル』原作マンガ版 名言(パワーワード)100選!! 第10回です。
永瀬廉主演で話題の実写映画版『弱虫ペダル』。
本記事では、実写映画で作品そのものが気になり始めた人のため、原作マンガ版『弱虫ペダル』の名言(パワーワード)を紹介しています。
映画を知り、原作を知り、そして「弱虫ペダル」をより好きになって下さい。

『弱虫ペダル』名言(パワーワード)まとめ100選!!【IH編3】

インターハイ(IH)編その3です!! 
本記事ではインターハイ1日目の12~13巻からの名言(パワーワード)をまとめています。
ゴール直前の魂のぶつかり合い!!
そういう極限状態の生み出す名言(パワーワード)をお楽しみ下さい。

弱虫ペダル 名言46 ” オレは… たった今 絶好調になった!! “ -12巻:東堂尽八-

インターハイ1日目の山岳賞争い。先頭をひた走る箱根学園の東堂。
インターハイの舞台、観客が大勢居て、地元のレースでトップを走る…
そんな恵まれた環境で彼がレースを楽しくないと思うのは初めてのことだった。
彼はこの舞台で、ライバル総北の巻島との決着を望んでいたのだが、それは叶わなかった。

そんな絶望の東堂の後方から観客がにわかに盛り上がる。
もう限界の為か左右に大きくフラフラ振れてダンシングするタマ虫色の髪の男が上がってきた…
そう、巻島が約束の決着を付けるために追いついてきたのだ!!
「ヨオ!! 東堂 どぉだ!! コンディションは!!」
歓喜する東堂!!

” 巻…ちゃん…オレは… たった今 絶好調になった!! “

単純に山岳賞の1位を獲るためだけなら、巻島がいない方が当然有利、
しかしそれでもライバルとの決着を求める東堂の気持ちが伝わってくる名言(パワーワード)です。
調子の良さというものは気持ちにも大きく左右されます。
どんなに恵まれた環境でも、やりたいことでなければ楽しくない。
そして楽しくないと、楽しめないと効率も上がらない。
負のスパイラルに陥ることもあるでしょう。
仕事をする時も、選べるなら楽しめるかどうか、やると決めたならどう楽しむか、自分の気持ちをマネージメントすることも仕事をする上では重要だと思います。

弱虫ペダル 名言47 ” エースの役目だ!! “ -12巻:金城真護-

インターハイ1日目の山岳賞の決着がつき、いよいよ残るは1日目の最終ゴール。
総北はエース金城とアシスト今泉でゴールを狙う。
これまでの戦いは、このゴールのためにある。そのチーム皆の想いが託されたジャージ…

” 誰よりも速く ゴールラインにぶち込むのが エースの役目だ!! “

積み上げられたチームの想いをしっかりと受け止め、それに応えるという金城の覚悟と決意を感じさせる名言(パワーワード)であり、名シーンです。

ビジネスにおいても、自分の役割や期待を自覚して仕事に臨むことは重要です。
また、その役割が周りからどう見られているものなのかも自覚しておきたいところです。
もしかしたら、すごくその仕事をやりたかったのに、選ばれなかった人がいるかもしれない。
そういう仕事の場合は、その選ばれなかった人の想いも背負って、仕事を全うする気概を持つのが男というものでしょう。

弱虫ペダル 名言48 ” おりこうちゃんにはムリだ “ -13巻:荒北靖友-

インターハイ1日目の最終ゴール争い。
箱根学園が送り込んだのはエース福富とエースアシスト3年「荒北靖友」。
先頭で張り合う総北今泉と金城だが、今、正に箱根学園は総北を捉えようとしていた。
ゴール直前究極のシーンにおいて、クレバーなだけの走りでは戦いきることはできない。
経験を積み、鍛え上げ、勝負勘を持ち、なおかつ「飢えた者」でないと、ゴール直前の究極の戦いはできないのだ、と。

” おりこうちゃんにはムリだ “

これまでクレバーな走りに徹してきた今泉。
しかし、荒北の勝利に飢えた走りに圧倒され飲み込まれかけます。
この名言(パワーワード)まとめでも何度か書いていますが、
やっぱり最後は理屈よりも「気持ち」が勝敗を分けますよね。
更に今回はその気持ちよりも根本というか、「土台」の部分を言っているように思います。
そもそも本質的に「勝利に飢えて」いている者の強さというのは、単なる「気持ち」だけでは乗り越え難いものだと感じてしまいます。
「勝利に飢える環境・感情」というのは求めて手に入るものではないかもしれないです。
それは勝負においてはマイナスなんですが、実際には「飢える」環境にないことは幸せな人生を送っているということなのかもしれないですね。勝利することも人生も、どちらにしても難しい…

弱虫ペダル 名言49 ” 先頭は オレが走る!! “ -13巻:今泉俊輔-

インターハイ1日目、最終ゴール争い。箱根学園に躱され、スイッチが入る今泉。
これまでクレバーな走りに徹してきた今泉。
しかし、彼の本来の走る思考はシンプルなものだった。
「オレはうるさいのが嫌いなんだ」

” 先頭は オレが走る!! “

「おりこうちゃん」でなくなった今泉の本質の走り。そして今の自分の役割は「エースをゴール直前の勝負所まで届けること」とシンプルな思考になった今泉の走りは箱根学園を凌駕する…!!

このシーンにおいてもやはり感じるのは、オーダー(指示)はシンプルな程 効果を発揮する、ということです。
仕事においても管理者は曖昧な指示を出さない、実行者はあれこれ考えすぎず本質を理解して行動する、ことが大事であると改めて認識させてくれる名言(パワーワード)であり、シーンです。

今泉の「オレはうるさいのが嫌いなんだ」に対する思いは前の名言(パワーワード)でも取り上げていますので、参照してみて下さい

弱虫ペダル 名言21 ” 1位は一番 静かなんだぜ “ -4巻:今泉俊輔-

弱虫ペダル 名言50 ” 気になる要素は 払いおとしとかなきゃいけねェんだ!! “ -13巻:今泉俊輔-

インターハイ1日目、最終ゴール争い。万全の体制でエース金城を送り出した今泉。
しかし、役割を全うした後の一瞬の心の隙をついて、京都伏見の御堂筋が今泉を躱していった!!
御堂筋がゴールを狙っていると直感した今泉は、すぐさま後を追う。

” 気になる要素は 払いおとしとかなきゃいけねェんだ!! “

アシストの役目を終えて、力を出し尽くしていた今泉ですが、それでもなお、直感に従って後を追う。勝利のためには、どんな状況であっても万全を期すべきなのです。

ビジネスや仕事においても同様で、重要な名言(パワーワード)です。
事前にわかっているリスクには対処しておく、更には事前にどんなリスクが出て来得るのかを最大限予測して、準備しておくことが重要です。
気になる要素は ” 事前に ” 払いおとしておきましょう。

…ということで、盛り上がるインターハイ1日目の山岳賞、ゴール争いからの名言(パワーワード)5つでした。
これで、弱虫ペダルの名言(パワーワード)50個です。
「まとめ100選」と銘打っておきながらですが、この後、50個追加して100選にしていきますので、良かったらお付き合いください。

「弱虫ペダル」の原作マンガ(電子書籍)やTVアニメ、劇場版アニメ等はU-NEXTで配信中のようです。興味がわいてきた方は是非、観てみて下さい。(※本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。)

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