『弱虫ペダル』名言(パワーワード)まとめ100選!!【IH編7】

弱ペダ名言

『弱虫ペダル』原作マンガ版 名言(パワーワード)100選!! 第14回です。
永瀬廉主演で話題の実写映画版『弱虫ペダル』。
原作マンガ版『弱虫ペダル』は秋田書店の週刊少年チャンピオンで絶賛連載中のマンガです。
なんと、単行本60巻を超えているロングランヒットなのです。
本記事ではその原作マンガ版『弱虫ペダル』の名言(パワーワード)を紹介しています。
ロードレーサーたちの熱い名言をお楽しみください。

『弱虫ペダル』名言(パワーワード)まとめ100選!!【IH編7】

インターハイ(IH)編その7です!! インターハイ2日目のゴール争いは更に加熱!!
各校のエースが、それぞれのチームメイトの想いを背負って戦う究極のバトル。
17~18巻からの名言(パワーワード)をまとめています。戦いの行方は⁈

弱虫ペダル 名言66 ” がまんや 石垣光太郎!! “ -17巻:石垣光太郎-

ゴール争いも佳境に!! 京都伏見は3年石垣がエース御堂筋をアシストする展開。
しかし先行する総北、箱根学園は強烈に強い。
彼らにチギられないためには、離されるのは3mが限界。
3mまでなら、先行者を風よけにして効率よくついていけるが、それ以上離されると、風よけの効果がなくなり、まともに空気抵抗を受けることになる。そうなったらついていくことはできない。
だから、なんとしても差を3m以内に留めてついていかなければならない。

ここまで、格段に格上の選手たちと戦い、疲労困憊の石垣。しかし、大好きな自分のチームのジャージをゴールに届けたいという思いが石垣をつなぎとめ、奮い立たせる。石垣光太郎のド根性引き!!

” だから がまんや 我慢!! がまんや 石垣光太郎!! “

石垣のひたむきにチームを愛する姿勢が垣間見える名シーンです。
御堂筋と言う規格外新入生によって、予定外に狂わされたであろう最後のインターハイ。
御堂筋に対し、様々な思いを持ちながらも、石垣はチームを愛するが故に御堂筋のいう通りに動く。彼が「がまん」しているのは、今のレースの状況だけでなく、そういう心理的なものでもあるのでしょう。

弱虫ペダル 名言67 ” たくせ!! 心を!! “ -18巻:金城真護-

弱虫ペダル 名言68 ” たくされた全員の願いと心を背負って 最後にゴールにそれをたたきこむのは オレの エースの役目だ!! “ -18巻:金城真護-

ゴール目前の勝負所で京都伏見・御堂筋に決定的な差をつけられ先行された総北。
エースをゴールまで届けると言いながら実行できなかった自分のふがいなさを嘆く今泉。
しかし、金城は今泉のそんな心境を見抜き…

” 背負うな 今泉 仲間がおまえにそうしてきたように おまえもすればいい “
” たくせ!! 心を!! “
” 最後だ たくされた全員の願いと心を背負って 最後にゴールにそれをたたきこむのは オレの エースの役目だ!! “

自分一人ではない戦い。チームでの戦い。だから自分一人の負けがチームの負けではない。
だから、たくす。自分の成し遂げられなかった想いを。その濃密な想いを背負うことで、託された人はまた成長し、強くなる。
そんな仲間に恵まれればと思わせる名シーンです。

弱虫ペダル 名言69 ” 闘って出せる力がある!! “ -18巻:福富寿一-

昨年のインターハイ2日目のゴール争いの過ち。福富は忘れたことはない。
だからこそ「強者」であることにこだわり続けた1年間。その想いがついに試される時が来た。
昨年と同じ2日目のゴール前、相手は総北・金城。更なる成長を遂げ強者となった金城と戦い、勝つことで自らが強者であると実感できる。

” 敵だからこそ 闘って出せる力がある!! “

強者同士の戦いでお互いがお互いをその試合の中で高め合い、急激な成長を遂げる。
ここまで認め合う関係ではなくとも、「あいつには絶対に負けたくない」という思いは、いい仕事をする原動力になりますよね。たとえ「あいつ」を単に嫌いなだけ、という理由でも。
そういう「負けず嫌い」の想いは、どこかでは常に持っていたいものですね。

弱虫ペダル 名言70 ” 友情そんなもん カケラもいらない!! “ -18巻:御堂筋翔-

また出た!! 京都伏見・御堂筋の勝つための真実。
ゴールに近づけば近づくほど、御堂筋の台詞はキレッキレになっていきます。
先行する御堂筋に、認め合うライバルとして2人で追いついてきた福富と金城。
しかし、御堂筋はそれを「甘チャン」「ぬるま湯」と切り捨てる。

” これは闘いや ロードレースや 勝つためには 友情そんなもん カケラもいらない!! “
” 飾りはゴミや カスや 不要品や”
” そんなものにこだわっとる限り 本質は 真実は絶対に見えてこない!! “
” 誰よりも先へ!! 前へ!! もっと前へ!! もっと もっと もっと前へ!! “
” 欲しいもんのためには 全てを捨てる!! “

このシーンの一連の台詞全てが芯をつく名言(パワーワード)と言えるでしょう。
御堂筋のストイックな勝利を求める姿勢は見習うべき部分も多いです。
人はそれが出来る人を「修羅」と呼ぶ。(…別のマンガになってしまった)
しかし、皆が修羅になりたいわけではない。
途中の道草を楽しみながら進むことが好きな人もいるでしょう。
人生の歩み方は人によって違って良いのだと思います。

ゴール直前の究極の戦いから名言(パワーワード)5つをまとめました。
まさか、今回でも2日目が終わらないとは。次こそ決着ですので、お楽しみに!!

「弱虫ペダル」の原作マンガ(電子書籍)やTVアニメ、劇場版アニメ等はU-NEXTで配信中のようです。興味がわいてきた方は是非、観てみて下さい。(※本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。)

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