『弱虫ペダル』名言(パワーワード)まとめ100選!!【IH編2】

弱ペダ名言

『弱虫ペダル』原作マンガ版 名言(パワーワード)100選!! 第9回です。
永瀬廉主演で話題の実写映画版『弱虫ペダル』。
皆さんはもう観ましたか? 本記事では原作マンガ版『弱虫ペダル』の名言(パワーワード)を紹介しています。映画との違いなんかも分かるかもしれませんよ。

『弱虫ペダル』名言(パワーワード)まとめ100選!!【IH編3】

インターハイ(IH)編その2です!! 
本記事ではインターハイ1日目の10~11巻からの名言(パワーワード)をまとめています。
熱い名言(パワーワード)は人生の道標にもありますから、是非ご覧ください!!

弱虫ペダル 名言41 ” ”勝ちてーのにやめる” そんな選択肢はねぇ!! “ -10巻:寒咲通司-

その体の大きさ故に、田所は登りが苦手、そのためレースでは勝てない存在だった。
田所は言う「自転車は好きだが、好きなだけでは勝てない。自分は勝ちたい」のだと。
どうせ勝てないなら、と退部届を当時の主将の寒咲に出しに行くのだった。

” 勝ちて―なら やれ 負けていいなら やめろ “
” “勝ちて―のにやめる” そんな選択肢はねぇ!! “

そういうと寒咲は田所に「得意のスプリントを極めろ」と指示を出す。「1つ極めりゃ登りなんざ あとからどうにでもなる!!」と。

勝ちたい気持ちが残っているなら、まだ、辞める時ではない。
そして、勝つためには、まず一つ何かを極める。
行き詰った時に力を与えてくれる名言(パワーワード)です。
確かに並みかに特化した能力を持っている人の方が、全てにおいて平均的な能力の人よりも重宝される風潮はありますよね。

こう書くと、全てをある程度こなす人は認められないのか、と感じますが、全てを平均的にこなせる、というのも立派な能力だと思います。
桑田真澄投手も多彩な球種を持っていましたが、全てB級でした。しかし、その多彩な球種の組み合わせで、彼は巨人軍のエースであったのです。

弱虫ペダル 名言42 ” 負けを知らないスプリンターは 絶対に強くならない!! “ -10巻:寒咲通司-

インターハイ1日目のスプリントリザルト争いも大詰め!!
総北の田所、鳴子、箱根学園の泉田の3つ巴の戦い、精神的・肉体的にも厳しい状況だが、田所の勝利への意志は固い!!
田所は挫折しながらも積み上げてきたモノがあるから…

” けど その負けを喰ってでも前に出る……そうして初勝利を手にした時
見える風景がかわるんです だから汚れても倒れてもゴールを狙う “
” 負けを知らないスプリンターは 絶対に強くならない!! “

負けをそのまま受け入れず、その悔しさを噛み締めて、尚、前に踏み出す。
挫折を乗り越えて得た力は、順風満帆に得た力には無い強さがあるハズです。
今回の名言(パワーワード)をいつも胸に潜めておいて、
ポジティブに前に進んでいきたいものです。

弱虫ペダル 名言43 ” ”イケるかもしれねェ”ーだぜ!! “ -10巻:田所迅-

インターハイ1日目、スプリントリザルト決着!!
勝敗を分けたのはゴール直前で風で転がってきたコーン。
目の前に転がってきたコーンを瞬時の判断で避けた箱根学園の泉田。
一方、総北の2人はコーンを払いのけながら直進した!!
勝負を分けてのは、この一瞬のタイムロスだった。
転倒する可能性もあった、あの危険な場面で何故、躊躇なく直進できたのか…?
泉田には分らなかった…

田所は言う。どんな状況でも勝ちうぃ探す。全身全霊を使って勝ちを拾いにいく。
たくさんの勝ちと負けを経験することで、その真実に辿り着いていた田所。
そこが泉田との違い。
そしてコーンが転がってきたとき「危ない、転ぶ!」と思って回避行動をとってしまった泉田との違いを生んだ。

田所と鳴子がその一瞬で考えたこと
” ”イケるかもしれねェ”ーだぜ!! “

何かアクシデントが起きたときのポジティブな判断とネガティブな判断。
どちらの判断ができるかによって、結果は大きく変わることがあります。
この名言(パワーワード)は前の名言41,42にも通じるもので、総じて「死中に活を探し出す行為」と言えると思います。
どんなに不利に見える状況でも、様々なシミュレーションを考えて何か勝ちうる方法を見出せないか、諦めずにこの行為を行う強い心こそが、勝利を手繰り寄せるのだ、と言えるでしょう。

弱虫ペダル 名言44 ” 登りで100人抜け!! “ -11巻:手嶋純太-

スプリントリザルトを勝ち取り、勢いつく総北。
いよいよこれから山の登りコースで坂道の出番!!…と思いきや、坂道は後方で集団落車に巻き込まれ最下位にまで落ちてしまっていた!! 助けにきた手嶋たちに坂道が問う。
「ボクは追いつくことができますか」と。

” おめーなら出来るよ… 登りで100人抜け!! “
” そしたら必ず追いつく!! “

一見無謀とも思えるこのアドバイス。しかし、実に理にかなっていると言えるでしょう。
確かに状況は最悪でも、何かやるべきことが明快であれば、やる気が出てきます。
100人という数が大きいことを表す単語にも思えますが、実際にこの場面では100人抜けば、確かにトップグループに追いつくことになる。単に「たくさん抜け」と言っているように見えて、実は非常に具体的に、理論的に100人抜けと指示しているのです。

人に何か大きな課題を与える時、その指示がシンプルで具体的であればある程、伝わりやすく、力を発揮しやすいもの。特に人をマネージメントする立場の人に知っておいて欲しい名言(パワーワード)です。

弱虫ペダル 名言45 ” ”ありがとう” “ -12巻:金城真護(巻島裕介)-

「東堂尽八」は箱根学園のエースクライマーにして、巻島の登りのライバル。
直接対決の勝率も互角の2人は、このインターハイを決着の場にする約束をしていた。
インターハイ1日目、スプリントリザルトの次は「山岳リザルト」、No.1クライマー・山岳賞を決める戦い。
いよいよ巻島VS東堂の決戦の場がやってきた!! …と思われたが…

総北にトラブル発生。山でチームを引っ張る予定だった坂道の落車。
巻島はやむを得ず、東堂との戦いを放棄し、チームを引く役目に徹することに。
高校自転車競技における一番の華の舞台で決着をつけることを誓っていた2人は後味の悪い結末を迎えようとしていた。 …その時。
坂道が落車を乗り越え、100人抜きを実践し、チームに追いついてきたのだ!!
チームをけん引する役目を坂道に任せ、飛び出す巻島。
まだ、追いかければ東堂に追いつき、勝負できる時間なのだ!!
そして金城が言う。

” 小野田 巻島からの伝言だ “
” “ありがとう” “
” 落車というトラブルを乗り越え ここまで来てくれたことに対する感謝の言葉だ “

普段、口ベタが巻島が言う「ありがとう」の言葉。
しかし、やっぱりキャラじゃないからか、直接は言わないスタイル。
直接は恥ずかしくて言えないが、それでも伝えたかったという巻島の気持ちが伝わってくるようで、このシンプルな言葉の重みを一層感じさせる名言(パワーワード)であり、名シーンです。
本当に感謝している時には、素直に言葉で伝えたいものですね。

…ということで、インターハイのスプリント勝負や山岳賞争いから5つまとめてみました。
まだまだ、インターハイはこれからです。
この後も熱い名言(パワーワード)が飛び出してきそうですね!!

「弱虫ペダル」の原作マンガ(電子書籍)やTVアニメ、劇場版アニメ等はU-NEXTで配信中のようです。興味がわいてきた方は是非、観てみて下さい。(※本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。)

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