『弱虫ペダル』名言(パワーワード)まとめ100選!!【IH編1】

弱ペダ名言

『弱虫ペダル』原作マンガ版 名言(パワーワード)100選!! 第8回です。
永瀬廉主演で話題の実写映画版『弱虫ペダル』。
映画も熱いですが、もちろん原作マンガも熱いのです!!
熱いマンガには人生においても覚えておきたい名言(パワーワード)がいっぱいです!!
本記事ではそういう熱い名言(パワーワード)をまとめてお送りします。

『弱虫ペダル』名言(パワーワード)まとめ100選!!【IH編1】

いよいよメインのインターハイ(IH)編です!! ここまで原作マンガだと8巻かけています。
インターハイのイメージ強い『弱虫ペダル』ですが、割と時間をかけてインターハイまでたどり着いた感じですね。
じっくり描かれていたからこそ、感じることが出来る名言(パワーワード)がいっぱいです!
『弱虫ペダル』名言(パワーワード)まとめ100選!! インターハイ(IH)編の開幕です!!

弱虫ペダル 名言36 ” こうやって3人で肩くんで 3日間 トップでゴール出来たら 最高にキモチイイんやろうなと思うとるんや “ -9巻:鳴子章吉-

いよいよスタートしたインターハイ!!
緊張でガチガチの坂道に、鳴子は激励するように自分の夢を語る…

” こうやって3人で肩くんで 3日間 トップでゴール出来たら
最高にキモチイイんやろうなと思うとるんや “

今泉も「そういう絵は 悪くは…ない!」と呼応し、
小野田が力強く「うん!!」とうなずく。

ロードレースのインターハイは3日間で約200kmのコースを走る過酷な競技です。
1チーム6名で出場しますが、最初の一人がゴールした高校が優勝です。
なので、誰か一人をゴールさせるために、他のメンバーは役割を与えらえれ、それが終わるとリタイヤすることも多いのです。(すいません、『弱虫ペダル』での知識で実際に観に行ったりしたことはないのですが…)

そんな過酷なレースのゴールに「3人で」という鳴子の夢が、
いかに現実離れしているのかわかります。
しかし、だからこそ、この台詞には鳴子の仲間への想いが感じられ、
しかも、いつもはケンカばかりしている今泉も頭数に入っているところが、
更にそれを名言(パワーワード)足り得るように際立たせています。

インターハイ編を通じて重要な名言(パワーワード)です。

弱虫ペダル 名言37 ” インパクトが大事だからな インパクトが!! “ -9巻:田所迅-

インターハイ開始!! 最初は平坦な道が続くコース。
そこで活躍するのはスピード自慢の「スプリンター」たち。
彼らが狙うのは、途中に設けられた「スプリントリザルト」という最初の計測地点をトップで通過し、「最速最強」の称号を勝ち取ること!!
総北高校からこの称号に挑むのは3年 田所迅 と1年 鳴子章吉 の2人のスプリンター。
しかし、2人は他の高校よりも少し遅れて飛び出した…

” インパクトが大事だからな インパクトが!! “

最初に少しアドバンテージを渡しておいて、それを一気にひっくり返す。
相手にとっては最もダメージを受けるシチュエーションをあえて「最初」で狙う。
芸人さんの「つかみはO.K.」も同様ですが、最初のインパクトは大事ですね。
映画も最初の5分で引き込まないとダメと言いますし、ビジネスでも最初の会って5秒の第一印象が大事などという理論もあります。

最初に「こいつはデキるやつだ」という印象を与えることで、次以降も「デキるやつ」フィルターをかけて見てもらうことが出来るのです。本当にデキる人なら、正当以上に評価されますし、逆に言うと、少々雑な仕事でもバレなかったりするのです。
「最初が肝心」ということを改めて教えてくれる名言(パワーワード)です。

但し、いくら第一印象が良くても、本当に仕事がダメだと、「デキるやると思ったら、全然ダメだった」と最初に上げた分、落差が協調されて悪印象も大きくなるので、注意です。
「デキるやつ」と思われたら、その期待を裏切らないように努力しましょう。
そういう体面を保つ努力から、実力も備わったりするのです。

弱虫ペダル 名言38 ” スプリンターは そういう生き物なのさ!! “ -9巻:金城真護-

「最初の中間地点」に向けて、スプリンターを2人出した総北。
その理由は、お互いには負けたくないもの同士を競わせることで、実力以上のものが発揮されると睨んだから!!
その通りして、総北の2人はぐんぐん順位を上げて、なおも高速を維持する。

” 絶対に前は走らせたくない たとえチームメイトでもな… “
” スプリンターは そういう生き物なのさ…!! “

認め合っているライバルだからこそ成立する、この関係性。
別のマンガの日本タイトルマッチでは「ミックスアップ」と言っていた現象です。
こういう互いに高め合えるライバルがいたら、人生もきっと楽しいんだろうな、と思ったりしますね。スポーツの一流選手なんかにはいるかもしれませんが、普通の生活送っている人には、なかなかにそういう理想のライバルっていないんじゃないでしょうか。
でも、
「互いに認め合う」訳ではなく、「一方的に認める」ことは出来ます。
誰かを勝手に「自分のライバル」と決めて、
「そいつには絶対に負けない!!」と独りよがりなライバル心を燃やす。
そうして努力しているうちに、勝手に決めたライバルからも認められる日が来たりするものです。

自分を高めるために「勝手なスプリンターになれ」
そういうことを思い出させてくれる名言(パワーワード)です。

弱虫ペダル 名言39 ” ボク自身が 筋肉になるんですよ!! “ -9巻:泉田塔一郎-

「スプリントリザルト」獲得に箱根学園が繰り出したスプリンター、それが2年「泉田塔一郎」。
これまで目立った成績は聞かないが、インターハイだけに照準を定めて仕上げてきたという…
そう、「筋肉」を!!

” 自分が筋肉のヤリと化すんですよ!! ムダを省いて 絞って 削って 磨いて “
” ボク自身が 筋肉になるんですよ!! “

……あえて言おう。「変態」だと…
泉田のキャラクターを決定的に印象付ける名言(パワーワード)です。
このくらいインパクトとキレのある台詞を筋肉芸人の皆さんに言ってもらいたかった。
泉田は筋肉を絞って削って磨いた過程で、台詞も絞って削って磨く手腕も身に着けたようです。

仕事においても「絞って削って磨く」ことは大事ですね。
何か報告するときもグダグダ言葉を並べられるよりも、スパッとポイントだけの方が良い、
仕事そのものも、常に効率化を意識して改善取り組んだ方がいいです。
このインパクトある名言(パワーワード)を覚えておくことで、常時効率化を意識できると思います。
でも、「ボク自身が “仕事”になるんですよ!!」 とか言っても、周囲には判ってもらえないので注意しましょう。

弱虫ペダル 名言40 ” 残るは… 気持ちか!! “ -10巻:田所迅・鳴子章吉-

インターハイ1日目のスプリント決戦。
総北の田所と鳴子は箱根学園の泉田塔一郎に圧倒されていた。
総北の2人が奥の手を出しても、更にその上をいく泉田のスプリント!!

” 力は… 互角…… いや ちぃとあいつが上かいっ!! “
” つうことは…… / ってことは…… “
” 残るは… 気持ちか!! “

全てを出し切っても、なお、上を目指して戦わねばならない時…
あとは「気持ち」で戦うしかない!!
限界ギリギリの場面において、最後の勝負を分けるのは「勝ちたい」という気持ちの強さ。
誰しも、そういう場面は人生でやってきます。
この名言(パワーワード)を常に心の片隅に置いておいて、
是非、チャンスを逃すことがなように気持ちを強く持って臨んでください。

同じように「気持ちが大事」「来たチャンスを逃さないことが大事」という名言(パワーワード)を別記事でも書いてますので、良かったら見てください。

>” あとは 勇気だけだ!! “
>”たった一度の今日という日!”

今回は以上の5つです。いよいよ始まったインターハイ。本当は、もっと早い回からインターハイに行きたかったのですが…読み返してみると、あまりに面白くて、つい…
では、次回もお楽しみに。

「弱虫ペダル」の原作マンガ(電子書籍)やTVアニメ、劇場版アニメ等はU-NEXTで配信中のようです。興味がわいてきた方は是非、観てみて下さい。(※本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。)

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