『弱虫ペダル』原作マンガ版 名言(パワーワード)100選!! 第2回です。
永瀬廉主演で話題の実写映画版『弱虫ペダル』。 気になっている人は映画を観る前の予習、又は観た後の復習に活用して、より『弱ペダ』を楽しんで下さい!!
『弱虫ペダル』名言(パワーワード)まとめ100選!!【導入編2】
前回に続き、今回も原作マンガのインターハイ前、1巻~8巻からのセレクトになります。
いよいよ総北1年トリオ、最後の一人「鳴子章吉」も登場しますよ!!
弱虫ペダル 名言6 ” こげばこぐほど進むのって 楽しいですね “ -1巻:小野田坂道-
今泉との裏門坂レース!!
一度は引き離されたものの、幹の力を借りて再び今泉に追いついた坂道。
その時、坂道は自転車の新たな魅力に気づく。
” こげばこぐほど進むのって 楽しいですね 今泉くん!! “
自分がこいだ分だけ進む、努力した分だけ成長する、
無駄な努力なんて無いし、逆に、何の努力もしなければ成長することはない。
そういう努力の堅実さと大切さを感じさせる名言(パワーワード)だと思います。
弱虫ペダル 名言7 ” ボクは 友達いないから “ -2巻:小野田坂道-
今泉との裏門坂レースもいよいよクライマックス!!
再三、引き離されながらもあきらめずに何度も食らいつき追いかける坂道。
普通は何度も追いついては引き離されれば、敵わないと諦めるもの…
坂道は何故、そんなに頑張れるのか…?!
” どうしてもアニ…をつくりたいだけなんです… “
” ボクは 友達いないから “
言っていることは悲観的でネガティブなのに、実際にやっていることは「アニメ研究会を創部する」「自転車レースで勝負する」と非常にポジティブな思考。
マイナス思考が判っているからこそ、生まれるポジティブ思考がある、と教えてくれる名言(パワーワード)だと思います。
弱虫ペダル 名言8 ” ふえるといいな “ -2巻:今泉俊輔-
坂道との自転車レースは今泉の勝利。
実はこのレース、今泉が負けたら坂道が創ろうとしているアニ研に入る、という条件だったのだ。
勝った今泉がアニ研に入ることはなかったが、総北高校には今泉と同じ中学だった人も多いという。
” 一応 声かけといてやったぜ “
今泉は同じ中学だった人でアニメに興味がありそうな人に、アニ研のことを伝えてくれたのだ。
” ふえるといいな “
普段はクールな今泉がさりげなく見せる優しさに、心を打たれます。
また、これは今泉が坂道のことを、認めたからこその行動だと思えるのです。
全力を出し切ったバトルの後の、男の友情。熱いものを感じ得ません。
この さりげなさ、見習いたいものです…
弱虫ペダル 名言9 “ 相棒感 いうやつや “ -2巻:鳴子章吉-
坂道が秋葉原で出会った男「鳴子章吉」。
髪、服、自転車とすべてが赤い浪速の派手好き男です。
鳴子が坂道の小学校3年生から愛用しているという自転車を見て言った言葉
” 相棒感 いうやつや “
自転車を小屋なく愛する鳴子は、人の自転車を見れば、その人がいかにその自転車を愛情持って大事にしているのかがわかるという。
「大切にされたモノには魂が宿る」というようなことも言われますが、モノを大切に愛着を持って使うことの大切さを、さりげなく感じさせる名言(パワーワード)だと思います。
弱虫ペダル 名言10 ” 自転車と友達をこよなく愛する男や!! “ -2巻:鳴子章吉-
秋葉原で派手な車に乗って、タバコのポイ捨てをする迷惑な男に、坂道の自転車をバカにされたときに鳴子がブチ切れて言った言葉。
” ワイは鳴子章吉!! 自転車と友達をこよなく愛する男や!! “
鳴子の人間性がすごく表れているシーンで、とても良い気持ちになります。
自分の道を進みつつ、友達は大事にしなければならない。
どちらも人生においては大切、という人情味溢れる考え方を改めて教えれくれると共に、両立できる人間の魅力というものを、このキャラクターが見せてくれている気がします。
人としてこうありたい…
…ということで、『弱虫ペダル』原作マンガより名言(パワーワード)5つでした。
人としての道を教えられるものも多いですよね。
マンガで学び、より良い人生にしていきたいものです。
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